北海道の札幌中心部より、車で1時間で行ける温泉街「定山渓温泉」の「ぬくもりの宿ふる川」に宿泊した時の料理を紹介します。
こちらの宿では季節の秋にぴったりの和食会席膳を頂きました。
旅館では温泉などお風呂を楽しみにする方も多いと思いますが、それ以上に旅館の料理は期待してしまいますよね。
「ぬくもりの宿 ふる川」の自慢の料理を、一つ一つ紹介していきます。
「ぬくもりの宿ふる川」の場所
【夕食】「山ふかみ」コース
ふる川の特別フロア「月星」の宿泊者が優先で利用できる「壺中天(こちゅうてん)」という会場で夕食を頂きました。
宿泊当日のチェックインの時に、夕食の開始時間を教えてくれるので、時間になったら会場に向かいます。
古民家っぽい雰囲気の個室で食事の準備がされてました。
本日の夕食メニュー
本日の夕食メニューです。どんな料理が出てくるのか楽しみです。
食前酒
食前酒の果実酒。これだけで私は酔っぱらいました(笑)
先付
焼き茄子、旨み海老ジュレ掛け。
御椀
合鴨の白菜スープ仕立て。
造里
本鮪、縞鯵、松川鰈、つぶ貝、牡丹海老。
温物
木ノ子おこわ、かに菊花あんかけ。
焼き物
道産豚スペアリブ山椒焼き、銀聖白子焼き。お肉がホロっと溶ける柔らかさ。
冷皿
スモーク鯖と法蓮草のチーズ寄せ。
鍋
浅利と鱈のみぞれ鍋。
それぞれの具材が新鮮であっさりとした味付けのスープ。
食事
刻み生姜御飯。ほーんのり生姜の香りがして、優しい味がします。
デザート
洋梨のゼリー寄せ
【朝食】料理長特製の朝食膳
朝食もふる川の特別フロア「月星」の宿泊者が優先で利用できる「喜庵(よろこびあん)」という会場で、料理長特製の朝食膳を頂きました。
あさイチのドリンク
新鮮なぶどうジュース。
お漬物
これだけでご飯が進むお漬物。
朝から嬉しい野菜パフェ
新鮮なサラダが重なってます。
定山渓のよもぎ入り手作りとうふ
胃に優しい湯豆腐。
炊きたての季節のご飯
ふっくら炊きたてのカニご飯でした。
海鮮の温泉蒸し
その場で蒸し焼きにします。
目の前で切り分けるふんわり玉子焼き
でっかーい玉子焼きが運ばれてきたと思ったら、丁寧に切り分けてくれました。ふわふわして美味しかった!
魚の出汁を味わうスープ
魚のダシが効いてて優しい味付け。
食後のデザート
最後はフルーツ、焼きプリン、コーヒーを頂きました。
朝は必ずコーヒーを飲む私なので、最後のコーヒーは美味しく頂きました。
まとめ
ぬくもりの宿ふる川のお食事はいかがでしたでしょうか?お腹いっぱいになりましたか?
「温かいものは温かく」「冷たいものは冷たく」と、料理長のこだわりがとても感じられた料理でした。
ふる川の特別フロア「月星」の宿泊者が、優先的に利用できる会場での食事は、特別なおもてなしを感じることができて、とっても満足できました。
北海道の定山渓温泉に行く際には、是非「ぬくもりの宿ふる川」で、大人の旅を体験してみて下さい。