いつか乗ってみたいと思っていた「ターキッシュエアラインズ」。機内食は美味しいし、乗り心地は良いし、CAさんも素敵!といった評判の良い人気のある航空会社でもありますよね。マイルで搭乗することができましたので、私なりの体験談をご案内します。
搭乗記① シンガポール ➡ トルコ
人生初の「ターキッシュエアライン」の初搭乗はシンガポールからでした。
楽しみなんですが、深夜便なので少々不安。
ラウンジでシャワーを浴びて機内では寝る気マンマンでした。
飛行機 | ターキッシュエアラインズ TK55 エコノミークラス |
路線 | チャンギ空港(シンガポール)23:25発 ➡ イスタンブール新空港(トルコ)5:25着 |
フライト時間 | 11時間 |
ターキッシュエアラインズ 搭乗時のようす(シンガポール)
トランジットでシンガポールを満喫した後、夜便でイスタンブールに向かいます。
チャンギ空港(シンガポール)発(23:25)→ イスタンブール新空港(トルコ)着(05:25)
トルコまでおよそ11時間かかります。こんな長い時間飛行機に乗るのは、人生で初めてです。さすがに日本発着ではないので、日本人は恐らく私1人だけでした。
ターキッシュエアラインズ 機内のようす
アジア人は少なく、トルコ人やヨーロッパ人がほとんどでした。
エコノミークラスでアメニティーキットくれたよ!!
ターキッシュ・エアラインズのアメニティーキットです。
インスティテュート・カリテ(institut karite)というコスメブランドのキットです。エコノミークラスでアメニティーキットを貰ったのは初めてです。(たぶん)
機内では使用できませんでしたが(ジッパーが開かないようになってました)、どこかの旅で使用してみたいと思います。こんなサービス嬉しいですよね。
ターキッシュエアラインズ 機内食1回目
機内食はどのタイミングで出されるのか分かりませんでしたが、搭乗の1時間後くらいに食事が配られました。評判通り美味しかったです!エコノミーなのになかなかクオリティー高いと思いましたよ。
でもね、搭乗前にシンガポールのラウンジでご飯食べて、まーまーお腹いっぱいだったんですが、頑張って食べました。
ターキッシュエアラインズ 機内食2回目
眠たいのに全然寝れなくって、数時間後に機内が少し照明が明るくなった、と思ったら朝食時間でした。
いやー美味しかったです。暖かいワッフルでラズベリーっぽいソースとクリームソースがマッチして軽めですが本当に美味しかったです。
早朝イスタンブールに到着(5:25)
明け方のまだうす暗い中、イスタンブールに到着です。
今年2019年4月より移転し新空港となっているので到着がとっても楽しみです。
搭乗記② イスタンブール新空港 → カイセリ空港(国内線)
イスタンブール新空港でトランジット時間を存分に楽しみ、最終目的地「カッパドキア」の最寄りのカイセリ空港にターキッシュエアラインズで向かいます。
国内線で1時間ほどで到着しますが、23時頃の遅い時間に到着なのでちょっと不安です。
飛行機 | ターキッシュエアラインズ TK2018 エコノミークラス |
路線 | イスタンブール新空港(トルコ)21:20発 ➡ カイセリ空港(トルコ)22:55着 |
フライト時間 | 1時間15分 |
隣りの席はトルコ人のおじいちゃん
国内線でカイセリ空港まで1時間半ぐらいで到着します。
その間、機内で隣の席だったトルコ人のおじいちゃんと話してばかりで、すっかり写メを撮るのを忘れていました。
そのおじいちゃんはトルコ人。英語は全く話せない様子でした。
私もロクな英語は喋れません。
生粋な日本人とトルコ人の会話は、携帯のGoogle翻訳で会話に花が咲きました。
おそらく夜遅くに一人で旅している様子を見て心配してくれたんだと思います。到着してからも「ワシに付いてこい!」というような感じで誘われましたが、ホテルからの送迎を頼んでいたので大丈夫だよ!と伝えると安心してくれました。
お別れの時にはおじいちゃんから名刺を頂いて、何かあったら必ず連絡しなさい、と。
本当に嬉しかったです。おじいちゃん一生忘れないよ!
まとめ
今まで「ターキッシュ・エアラインズ」は飛行機で一番ステキな航空会社だ!と思っていましたが、一つだけ残念なことがありました。
チャンギ空港→イスタンブール空港の便で、忙しかったせいなのか、私がうまく英語が喋れなかったせいなのか、私がアジア人だったからなのか、よく分かりませんが、CAさんの食事やドリンクを配る時の対応が、毎回冷たかったです。
もしかしたら「人種差別」だったのかもしれませんね。機内食も美味しく快適だったんですけどね、ちょっと残念でした。
でも食事はとても美味しかったので、また機会があれば是非搭乗してみたいと思います。